歩く時に「太もも前の筋肉」を過剰に使う方は要注意！

股関節に痛みがある方の多くは、歩く時に太ももの前側の筋肉、「大腿直筋」を過剰に使う傾向にあります。

ただ、大腿直筋を過剰に使う脚の上げ方では、筋肉の走行的に大腿骨が骨盤の受け皿にしっかりとハマらず、股関節の不安定性に繋がってしまう可能性も考えられます。

また、この筋肉の本来の役割は、股関節ではなく、膝のブレーキとして重要な役割を担っています。

そのため、歩く時には次回お伝えする「脚の付け根の筋肉」から動かすことが、とても大切になりますので、ぜひ覚えておいてください。

プリベル代表　浦波 唯史